廃車(抹消登録)なら月割で戻る
普通車を廃車(抹消登録)した場合は、4月から抹消した月までの分を差し引いた残りが戻ります(還付)。例えば年額30,500円の車を9月に抹消すると、10月〜3月の6か月分(約15,000円)が戻ります。
売却・名義変更では戻らない
自動車税は4月1日の持ち主にその年度1年分がかかります。年度の途中で売ったり名義を変えたりしても、月割で戻る仕組みはありません。新しい持ち主には翌年度からかかります(埼玉県「マイカーと税金」)。
そのため、買取店によっては「自動車税の未経過分」を買取価格に上乗せしたり、内訳に書いたりしています。見積もりをくらべるときは、未経過分が含まれているかを確認しましょう。
軽自動車は廃車でも戻らない
軽自動車税には月割の仕組みがないため、年度の途中で廃車にしても戻りません。
3月中に手続きを終える
4月1日の時点で名義が自分のままだと、翌年度1年分の納税通知書が届きます。3月に車を手放す場合は、名義変更や抹消登録が3月中に終わるか、買取店に確認しましょう。手続きが遅れて通知書が届いた場合は、相手と相談して精算することになります。
名義変更が終わったか必ず確認
知人に譲った場合などに名義変更がされていないと、前の持ち主に課税され続けることがあります(東京都主税局)。手続き後の車検証のコピーを受け取っておくと安心です。
よくある質問
自動車重量税は戻りますか?
車検の残り期間が1か月以上ある車を解体して永久抹消登録した場合は、申請により重量税の還付を受けられます。売却や一時抹消では戻りません。
ローンが残っている車でも売れますか?
所有者がローン会社や販売店になっている場合は、残りを精算して所有権を外す手続きが必要です。買取店が代わりに手続きすることもあります。